中国の女子テニス選手・彭帥(35)が、同国の張高麗元副首相から性的関係を強要されたと告発し消息不明になっている問題に、テニスの元世界女王のマリア・シャワポワさんが参戦。弱腰国際オリンピック委員会(IOC)にとって、耳が痛い言葉をぶっ放した。
シャワポワさんは米「CNBC」の取材に「彼女は、私の長年のライバルです。彼女と彼女の家族が安全であることを本当に願っている」と心配そうに語った。さらにWTAが中国政府に厳しい姿勢を見せ、同国での大会を取りやめたことを称賛。
「WTAが実際に立ち上がり、取ったスタンスには、非常に感銘を受けた。正しいことをしている。スティーブ・サイモン(WTAの会長兼CEO)は素晴らしかった」と褒め讃えた。
WTAは〝中国撤退〟で数百億円の損失とも言われている。一方、中国にすり寄り、ドイツの選手団体「アスリート・ドイツ」から「選手の保護よりも政治的・経済的利益を重視しているのでは」と非難されているのがIOCだ。
現在、実業家としても大活躍しているシャワポワさんは、WTA支持の理由について「私はビジネスを考える前に人間のことを考える。人的要素を考えているんです。だから私は完全に支持する」ときっぱり。〝彭救出〟にまたひとり、心強い大物スターが現れた。












