J1徳島は4日、最終節のホーム広島戦に2―4で敗れ、4チーム目となるJ2降格チームとなった。

 徳島を含め、清水、湘南に降格の可能性があった最終節。清水はC大阪に勝利し、湘南はG大阪と引き分けて勝ち点を上積みしたのに対し、徳島は前半に3失点。後半に2点を返す意地を見せたが力尽きた。

 MF岩尾憲主将(33)は「非常に残念。可能性を信じて(スタジアムに)集まってくれた皆さま、支えてくれたスポンサーの皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱい。まだ整理がついていない」と言葉を絞り出した。

 今季は2014年に続くJ1の舞台だったが、再び1年で降格となった。就任1年目となったダニエル・ポヤトス監督は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外国人の入国が制限されたことで入国がずれ込んだ。

 初采配は4月17日の鹿島戦となり、リモート指導を取り入れていたとはいえ、十分な準備ができないままシーズンに突入していた。そんなこともあり、岩尾主将は「今まで経験したことのない難しい1年だった思う」と表現した。

 最後の最後で降格となった徳島のほか、来季は大分、仙台、横浜FCがJ2落ちとなる。