民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が婚約を解消すると地元で報告したことに、お相手の小山展弘衆院議員(39)が困惑を隠せずにいる。
27日、小山氏は口を開き、「5月7日にホームページで報告した状況と変わっておりません。婚約(入籍)を延期しているという認識です」とだけ話した。婚約解消との情報が先行しているが、小山氏はそうではないと主張する。バツイチの再婚同士ということで、静かに入籍をと考えていたものの、報道が拡大。婚約解消のニュースにもただ驚いたという。
田中氏は23日に行われた民主党石川県連の常任幹事会で、解消の方向で調整していると報告したとされる。常任幹事会でプライベートの報告をすること自体が異常なこと。ここに田中氏の置かれた苦境が浮かび上がる。
県連の関係者は「田中氏は最初、石川2区で出馬して、その後、東京15区へ移り、今度は石川1区に戻ってきています。スキャンダルで石川を追われた過去があるだけに、県連の中には今でも田中氏によくない感情を持つ人もいます」と話す。何かにつけて田中氏は文句を言われやすいのだ。
そんな田中氏をさらに悩ませているのが、自民党の森喜朗元首相(77)だ。石川における森氏の存在感は絶大。両氏は2009年に石川2区で激突し、森氏があわや小選挙区で敗北かというところまで追い込まれていた。
4月に田中氏が婚約を発表した際のブログには、一部マスコミの取材があったため、先手を打って発表したとある。
「どうして情報が漏れたのか。森氏がかかわっているなんて風評も飛んでいます」(同関係者)
結果的に田中氏にマイナスイメージがついてしまったわけで、森氏の“呪い”が疑われるのもやむをえない。国会閉会後に田中氏は正式な報告をするというが、当人同士でしっかり話し合うのが一番だ。
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