ソフトバンクは11日の巨人とのオープン戦(みずほペイペイ)に15―2で大勝した。「4番・DH」で先発出場した山川穂高内野手(34)がオープン戦第1号となる3ランを放った。

 2回、二死一、二塁で打席に入った山川はフルカウントからこちらも真っすぐを振りぬいた。逆方向への打球は右中間テラス席へ飛び込んだ。「オープン戦と開幕してからは全然違う」と語る鷹の大砲は「今日のホームランで何かを判断することはない」とさっぱり。その一方で「でも、去年のオープン戦のフォルムとは全然違う。今年のほうがいい」と手応えも口にした。

 試合前まで打率は1割台だったが、小久保監督は「オープン戦の最初から内容はいい。練習の取り組みから迷いがないというか、この形でいくんだという、キャンプ合流した初日からずっとそのスタイルでやっているので。オフにこれというのは固めてきたんだなというのは感じる」とその姿を評した。

 圧倒的な成績を目標に臨む今季。開幕に向けて打撃を仕上げていく。