「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ(みずほペイペイ)が15日に開幕し、リーグ王者のソフトバンクがレギュラーシーズン2位・日本ハムに延長10回の末に2―1でサヨナラ勝ちを収めた。10回一死満塁から山川穂高内野手(33)の劇打で決着。アドバンテージ1勝を含む通算成績を2勝0敗とした。
試合は先発のモイネロが立ち上がり苦しみながらも7回零封と奮闘。絶対エースの力投に打線は7回、野村が先制ソロで応えた。リードした展開で8回からは今季の最優秀中継ぎ投手を獲得した松本裕を投入。だが、松本裕は相手主砲・レイエスに同点ソロを被弾して、試合を振り出しに戻された。さすがは、シーズン終盤まで優勝争いを演じたライバル。意地の一発に鷹陣営もあっぱれと言った様子だった。
展開的にも、インパクトの大きな一発。試合後、小久保監督は「力勝負にいって、あんなところに打つレイエスがすごい」と称賛した上で「状態が今シーズンで一番いいぐらいに感じている。対策をもう一回やり直さないといけない」と警戒感をにじませた。
乗っているレイエスに浴びた一発…。勝利の喜びは控えめに、指揮官は次戦に目を向けていた。












