米メディアの「クラッチポインツ」は2日(日本時間3日)に「ドジャースの致命的な欠陥が2025年ワールドシリーズ進出の望みを絶つ」とドジャースの最大の欠点を指摘した。
ドジャースは2日時点で78勝60敗でナ・リーグ西地区首位に立ち、2位パドレスに2・5ゲーム差だ。「ドジャースはポストシーズンに向けかなり良い位置にいる」とするもこう指摘した。
「ドジャースが苦戦する可能性がある分野があるとすれば、それは外野。具体的にマイケル・コンフォートの打撃とテオスカー・ヘルナンデスの守備だ」
コンフォートは昨季ジャイアンツで130試合に出場して20本塁打、66打点、打率2割3分7厘だったが、ドジャースに移籍した今季は10本塁打、29打点、打率1割8分9厘、4月20日以降、打率2割を割ったまま。得点圏打率も1割6分1厘と低迷している。
T・ヘルナンデスも昨季は154試合に出場して打率2割7分2厘、33本塁打、99打点、オールスター戦前日恒例のホームランダービーで優勝するなど大活躍した。しかし、今年は5月6日に左股関節を痛めて負傷者リスト入り、同19日にメジャー復帰するも攻守に精彩を欠いている。113試合に出場して打率2割7分4厘、21本塁打、78打点。「今年のドジャースでT・ヘルナンデスほど、不安定な選手はいない。捕れるボールが捕れなかったり、長打にしてしまう」とバッサリ。2日のパイレーツ戦では初回無死満塁でファムの右前への打球を捕球できずに先制2点適時打とし、結果的に7―9で敗れた。
同サイトは「ドジャースは正しい外野陣に落ち着く必要がある」と前置きするとこう指摘した。
「エドマンは(傘下3Aの)オクラホマシティで中堅の守備に専念しており、復帰後は中堅を務める可能性が高い。パヘスは安定した中堅守備を披露しているが運動能力はエドマンより劣るため、左翼、または右翼のレギュラーになれる。もし、パヘスが左翼に移れば、コンフォートよりもはるかにも優れた打撃で貢献できるだろう。しかし、それでは右翼手の問題は解決しない」
遊撃を守っているベッツの再コンバートが最高だが、ロバーツ監督は8月に「全く選択肢にない」と否定している。
そこで同サイトが進言するのはアレックス・コール外野手(30)の右翼起用だ。「T・ヘルナンデスをコールを置き換えるのは格下げになるだろうが、本当にそうか? T・ヘルナンデスの出塁率2割8分2厘、長打率4割5分2厘は2度目のオールスター選出となった2024年の成績と比べ劣っている。WARもわずか0・9で昨年の4・3から3・4ポイント下回っており、今年はそれほどプラスの影響を与えていない。コールはパワーこそ劣るものの、出塁率が大幅に向上する可能性もある」
中堅・エドマン、左翼・パヘス、右翼はT・ヘルナンデスかコール。コールが先発した場合、得点圏打率2割9分4厘のT・ヘルナンデスは代打の切り札として適用できるメリットもある。エドマン復帰後、ロバーツ監督がどんな手を打つか注目だ。













