ヤンキースは21日(日本時間22日)、本拠地レッドソックス戦で1試合4失策の〝守乱〟。投手陣も計9四球の乱調で3―6で敗れ連勝が5で止まった。

 2回だった。レ軍先頭・吉田の投ゴロで投手ヒルが失策。無死一塁からラファエラが再び投ゴロ。併殺確実と思われたが二塁チザムが一塁へまさかの悪送球。ボールは客席へ飛び込み一死二塁とピンチが広がった。一死一、三塁からの二盗で今度は捕手ライスが送球エラー。この間に走者が生還し3失策で1点を失った。

 9回にこの日、4つ目となる失策をしたヤ軍・ゴールドシュミットは「今夜の出来事は修正できない。4回もミスをすれば、それを克服するのは難しくなる」と反省を口にした。

 自滅する形での惨敗にブーン監督は「そうだね、われわれにとっては本当にクリーンな試合ではなかった」と嘆き節。「たくさんの四球があった。試合の前半の大部分はそうだった。私たちにとっては良い夜ではなかった」と敗戦を受け止めた。

 地元「ニューヨークポスト」紙は「数字はひどいものだった。4失策、自責点3、9四球」と数字を淡々と報じると、「試合を通してお粗末でずさんなプレーが目立った」と怒りをあらわにした。

 これでヤンキースはア・リーグ東地区で首位ブルージェイズに4・5ゲーム差の2位。3位・レッドソックスとは0・5ゲーム差に迫られた。