ドジャースの山本由伸投手(26)は3日(日本時間4日)に敵地タンパでのレイズ戦に先発し、5回2/3を投げ、5安打無失点、6三振無四球でメジャー移籍後初の2桁勝利となる10勝目(7敗)を挙げた。打者23人に88球で、最速97・1マイル(約156・3キロ)をマーク。防御率2・51。チームは3―0で勝ち、3連戦を2勝1敗で勝ち越した。

 初回、先頭ディアスはスプリットで三ゴロに仕留めたが、一死後、B・ローにスプリットを右前に運ばれた。3番カミネロは2球で追い込むと内角の95・6マイル(約153・9キロ)のフォーシームで空振り三振。4番J・ローは内角低めのフォーシームで二ゴロを打たせて無失点。

 2回は一死後、フェドゥシアに右前打されるも、マンガムをカーブで二ゴロ、デルーカはフルカウントから内角カットボールで見逃し三振。3回は三者凡退。4回は先頭カミネロに右前打されるも後続を打ち取った。

 ピンチは5回。先頭マンガムに一ゴロを打たせるも山本の一塁ベースカバーが遅れて内野安打に。一死後、投前のバントをダッシュして好捕。一塁に送球したがフリーマンが捕球できずに一死一、三塁。ここでディアスを内角スプリットで二飛、B・ローはMAX97・1マイルをマークするなどギアを上げ、最後は真ん中低めのスプリットで空振り三振で無失点で切り抜けた。直後の6回にパヘスが左前に適時打を放ち、1点を先制。

 6回二死後、金河成(キム・ハソン)に左前打されたところで交代となった。

 9回に救援したトライネンが二死満塁のピンチを招き、ヒヤリとしたが、5番手のカスペリアスがディアスを遊ゴロに打ち取り、完封リレーで締めくくった。