パドレスのダルビッシュ有投手(38)は24日(日本時間25日)、セントルイスでのカージナルス戦に先発。3回1/3を8安打8失点で3敗目(0勝)を喫し、日本選手の歴代最多を更新する日米通算204勝目は持ち越しとなった。

 右ヒジのけがから復帰4戦目の登板となったが、制球に苦しみ今季ワーストの8失点。2―1の2回は二死から2本の3ランを浴びるなど本来の投球ができず、防御率は9・18に悪化した。

 無残に打ち込まれたベテラン右腕について、米メディア「クラッチ・ポインツ」は「これまでの実績から判断すると近い将来、ダルビッシュの調子は回復するはずだが、怪我や年齢を考えるともはや以前の状態に戻れない可能性もある。そして、その可能性がパドレスファンの間で大きな懸念を引き起こしている」とし、SNSに寄せられたパドレスファンの声を報じた。

「パドレスの試合は見逃したけど、ボックススコアを見て何が起こったのか整理しようとしている。ダルビッシュ有はそろそろ引退すべきだと思う」「これは本当に、私たちの良き友人であるダルビッシュ有の終わりなのかもしれない…」「3イニングで8失点はダルビッシュにとって普通じゃない」「昨年から今シーズンにかけての長期にわたる故障者リスト入りは、残念ながら引退が近づいていることを示している」

 ダルビッシュは8月に39歳を迎える。次回登板では見違えるような快投を演じ、引退を心配するファンを安心させてほしい。