ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)の快進撃が止まらない。28日(日本時間29日)の敵地ロイヤルズ戦は「4番・三塁」で先発出場し、4打数2安打1打点。開幕から不振が長引いていたが、打率2割5分5厘、13本塁打、54打点と大きく持ち直した。
4月まで打率は1割台、最大の持ち味である一発も106打席なく、三塁守備ではミスを連発…。味方であるはずのドジャースファンにまで罵声を浴びせられ、愛妻のSNSにまで罵詈雑言が寄せられた。米メディアでは何度もトレード放出の候補に挙げられたが、同僚の大谷翔平投手(30)をも上回る6月の大爆発で風向きは一変した。
月間打率は実に3割5分に達し、満塁弾を含む9発に30打点。例年、6月に〝絶頂期〟を迎え「ミスター・ジューン」の異名も取る大谷の2割8分4厘、7本塁打、17打点を大きく上回る。もっとも、大谷は5月に15発を記録するなど安定感では比較にならないが、マンシーが今や不可欠な戦力となっていることは間違いない。
「アスロンスポーツ」は「マンシーのバットは一瞬のうちに爆発し、彼のトレードのうわさは全てなくなった。この猛烈なペースを維持できるかどうかは分からないが、全てのドジャースファンにとって称賛できるものだ」と伝えている。
ただ、来季の去就は不透明。マンシーは今季が2年契約の最終年で来季は球団オプション付きとなっているが、米メディアでは「LAに来たがる選手が足りなくなることはない。別の三塁手を見つけることはそれほど難しくない」とかねて報じられている。
このまま順調にいけば、少なくとも今季いっぱいはドジャースのユニホームを着ることになりそうだが、今年8月で35歳を迎える大砲はどうなるのか。












