ドジャースの大谷翔平投手(30)は4日(日本時間5日)に敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、8回に右前打を放ち、4打数1安打だった。打率3割2分4厘。チームは2―3で敗れて、開幕からの連勝は8で止まった。
意地を見せたのは8回だった。二死一塁で2番手の左腕ストラームと対戦。カウント2―1からの4球目、内角高めの90・6マイル(約146キロ)のフォーシームにバットを振り抜いた。104・3マイル(約167・9キロ)の痛烈なゴロは右前に抜けた。続くベッツの3球目に二盗を試みたが、タッチアウト。盗塁失敗はレギュラーシーズンでは昨年7月22日のジャイアンツ戦以来で、シーズン連続盗塁成功記録は38で止まった。
相手先発は左腕ルサルド。1回先頭は真ん中の98・5マイル(約158・5キロ)のフォーシームに左飛、3回二死無走者は真ん中高めの97・1マイル(約156・3キロ)のフォーシームを角度32度、打球速度110・1マイル(約177・2キロ)で高々と打ち上げたが、強烈な逆風に戻され中飛だった。5回一死一塁はカウント2―2からの5球目、内角低めの89マイル(約143・2キロ)のチェンジアップにバットは空を切った。
チームは敗れたが、先発した山本由伸投手(26)は6回を3安打1失点(自責点0)と好投。大谷は8回に安打を放ち、9回には好調エドマンが5号2ラン、さらに四球で一発出れば逆転という場面を作り、勝利への執念を見せた。
5日(同6日)の2戦目は佐々木朗希投手(23)が先発マウンドに上がる。連勝ロードへ再スタートだ。











