強打で鳴らしたブレーブスがどん底から抜け出せない。2日(日本時間3日)のドジャース戦は大谷翔平投手(30)にサヨナラソロを被弾。5点のリードを逆転され、開幕から悪夢の7連敗を喫した。
勝てるはずの試合だった。ドジャースの三塁手・マンシーのミスなどが絡み、2回までに5点を先制。しかし、追加点を挙げられないままジリジリと追い上げられ、8回にはマンシーの汚名返上となる2点適時二塁打でとうとう同点に追いつかれた。そして、9回一死から大谷に劇的な一発を浴び、チームはうつむきながら敵地を後にした。
これで全30球団のうち、開幕から未勝利のチームはブレーブスだけ。昨季まで7年連続でポストシーズンに進出してきた強豪としては波乱の幕開けだ。開幕6連敗を喫した時点で米メディアの間では、MLB史上最低記録の更新も話題に上っていた。
「FANSIDED」は1988年にオリオールズが樹立してしまった不名誉記録「開幕21連敗」を紹介。その上で「ブレーブスがこの記録を破るためには開幕から22連敗する必要がある」と指摘していた。ただし、ブルワーズの今後のスケージュールと照らし合わせ「マーリンズ、フィリーズ、レイズ、ブルージェイズ、ツインズとの3連戦で5連敗(カード全敗)する必要がある。そう考えると、ブレーブスがこれほどの連敗をするとは考えられない」。まるで慰めるかのように、いずれ連敗は止まるだろうとの見立てだったが…。
チームでは、新加入したプロファーが禁止薬物違反で80試合の出場停止処分を科せられるなど混乱も続く。そうした中で大谷に食らったサヨナラ弾。ひとまず何とか連敗を止め、流れを変えたいところだ。











