カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が0―3で敗れた15日のプレシーズンゲーム・阪神戦(東京ドーム)後に試合を振り返った。

 この日のカブスはブルペンデーで試合に臨むと、3番手シルバーが近本に適時二塁打を浴びて先制点を献上。その後も4、5番手のミラー、ホッジがそれぞれ1点を失ったが計9人の投手でバトンを繋いだ。一方の打線は阪神の先発・門別を前に5回まで無安打無失点と完ぺきに抑え込まれ手も足も出ず。その後もネルソン―工藤―石黒―岩崎と無失点リレーで繋がれ零封負けを喫した。

 カウンセル監督は苦戦した門別に対して「門別投手はストライクを多く投げてきて、こちらとしては打たされて打ち取られてしまった印象。全体的にタイミングに苦しんだし、ストライクを多くとりに来られたが大きな原因だと思います」と評価し脱帽。

 それでも異国の地での特別な試合は思い出に残ったようで「もちろんライトスタンドのファン、そしてお客さんがスタンドいっぱいに入っていたのも忘れられませんが、試合前のタイガースとの帽子交換や、試合後にお互い記念写真を撮ったりと交流できたのが思い出に残っています」と穏やかな表情を見せた。

 さらには「私たちのバッティングは印象に残っていませんがね(笑い)」とわずか3安打に終わったこの日の自軍打線を自虐的に評した。