ソフトバンク・小久保裕紀監督(53)が8日、上沢直之投手(31)の開幕ローテーション入りを明言した。
上沢はこの日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に先発し、4回1失点と好投。2日の西武戦では3回途中7失点で降板しており「シーズンも近くなってきている。しっかり結果を出すこと」とテーマを掲げ、見事に前回登板から修正を果たした。
初回、先頭・高部に安打を許したものの、西川を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けた。3回に西川に適時打を許し1点を失ったが、4回は一死三塁から石垣をカーブで三振に封じ、女房役の渡辺が三塁走者を刺してピンチを脱した。4回3安打1失点の内容に、小久保監督は「決まりです」とローテ入りを明言し、この日のパフォーマンスを評価した。
直球の出力を課題に挙げ「140キロ台中盤から後半を出せるようにしたい」とキャンプ中から口にしてきた。この日は最高気温7度、雪予報も出たほどの寒さで、出力が上がりにくい条件だったが、真っすぐの最速は146キロを記録。「どうやったら真っすぐを強く投げられるかなと考えてやってきた。この間より気温も低かったが、しっかりスピードが出ていたのでよかった」と納得顔だった。
「少しずつ、こうしていけばいいかなみたいな、道のりが見えてきた感じはある」と語った右腕。倉野投手コーチの「さらに上がる部分も残っている」の言葉通りに、より状態を上げていく。












