ソフトバンクの今宮健太内野手(33)が7日、福岡・筑後市のファーム施設で屋外フリー打撃を再開し、実戦復帰に向けて着実にステップを踏んだ。2月の宮崎春季キャンプ中に左ふくらはぎを痛めて離脱。先月21日にリハビリ組に合流すると、ここまで順調に復帰プログラムを消化してきた。
4日からベースランニング、5日には屋外練習を再開し、メディカル部門の判断を仰ぎながら練習強度を上げている。この日はサブ球場でフリー打撃を行った後、メイン球場に移動して定位置の遊撃で約1時間のノック。左手首を痛めてリハビリ中のドラフト4位新人・宇野(早実)の見学志願を快く受け入れ、基本技術を丁寧に伝えるなど精力的に汗を流した。
首脳陣は段階を踏んで一軍に合流させる方針で、まずはウエスタン・リーグ開幕戦となる14日の中日との二軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰を目指す。この日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)後に小久保監督は「今宮もひょっとしたら無理せず間に合う可能性もある」と言及。指揮官はオープン戦ラスト5試合から開幕に向けて本番モードで臨む方針を示している。今宮がこのまま復帰プログラムを順調に消化すれば、最短18日の中日戦(みずほペイペイ)からの一軍合流も視野に入ってきそうだ。
球界屈指の遊撃手にして、昨季パ・リーグの右打者では日本人最高打率をマークした今宮。代えの利かない存在だけに、実戦復帰が間近に迫ってきたことは鷹にとって何よりの朗報と言えそうだ。












