ジャイアンツ2年目のイ・ジョンフ(李政厚=26)が出直しのシーズンに向けて汗を流している。アリゾナ・スコッツデールでキャンプを行うイ・ジョンフは18日(日本時間19日)に走塁練習でヘッドスライディングをこなした。昨年5月13日のレッズ戦の守備中に外野フェンスに激突して左肩を負傷し、そのまま戦列に復帰できなかったが、この日は「怖さは感じなかった」と胸を張った。
その後のライブBPではキャンプで初めて生きた球を1球だけスイング。バットが折れてファウルになったことで「今日は少し打つつもりだったけど、ボールが抜けてダメだった。振ったの球もボールだった。今後もライブ打撃はあるので準備したい」とやや不満そうな表情だったが、徐々に目を慣らしながら調整していくとした。
〝韓国のイチロー〟として鳴り物入りでジャイアンツに入団したが、まさかのケガに見舞われ、わずか37試合で戦線離脱。手術を余儀なくされ、痛恨のルーキーイヤーとなった。それでも懸命なリハビリを重ねてチームに復帰。韓国メディアも〝出直しキャンプ〟に注目しており「286日ぶりに一度だけバットを振った」(大邱新聞)、「打撃時計が戻って来た。意味のあるスイングだ。少しずつケガの悪霊を遠ざけている」(スポーツ韓国)と復活を期待する。韓国人選手ではドジャースのキム・ヘソンが米国でも大きく報じられているが、MLBの先輩としても負けられない。












