ドジャースの救援右腕のDFA(事実上の戦力外)に、球団幹部が苦しい胸の内を告白した。

 レンジャースFAの元セーブ王カービー・イェーツ投手(37)が1月31日(日本時間1日)、ドジャース入団会見を行った。1年1300万ドル(約20億円)で加わったイェーツは「一般的な38歳とは違う。まだあと数年、高いレベルでやれると思う」と意気込みを語った。

 これに押し出される形となったのが、元広島のライアン・ブレイシア投手(37)だった。2年間で防御率1・89の好成績右腕が40人枠を外れ、DFAとなった。

 ド軍のブランドン・ゴメスGMは米メディア「ドジャーブルー」の公式YouTubeで「タイミングの問題だと思う。ブレイシアは、間違いなく我々にとって素晴らしい存在だ」と声を絞り出した。

 同GMは「ブルペンをどのように構築し、将来的に柔軟性が必要になるかを考えれば、残念ながらブレイシアがそうなった」と苦渋の決断だったと振り返り「素晴らしいチームメイト、素晴らしい男だからタフな決断だった。いろいろな要因がある。決して気持ちのいいものではないが、それが主な理由だ」と説明した。