新体操・山崎浩子強化本部長 世界選手権での躍進に「自信はつかめたと思う」

2019年10月06日 18時07分

山崎浩子強化本部長

 新体操の日本代表「フェアリージャパン」のトライアウトが6日、都内で行われた。

 強化の一環として、2006年から始まったプロジェクト。今回は来年の東京五輪だけでなく、2024年パリ五輪も見据えて即戦力だけでなく、伸びしろのある若手も代表候補に選抜する予定だという。

 先月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)で主将として、五輪種目の団体総合で44年ぶりの銀メダルに貢献した杉本早裕吏(23=トヨタ自動車)ら35人が、代表候補の座をかけてボールやフープで華麗な技を披露した。

 山崎浩子強化本部長(59)は「昨年より技術面もアピールしようとする気持ちも上がっていたので、よかったと思う」と手応えを口にした。

 世界選手権での活躍で東京五輪でのメダルに期待が高まるが「五輪はまた別物なので、難しいですよ」と辛口評価。ただ「自分たちがこれだけの練習をしてきたら、表彰台に乗れるんだという自信はつかめたと思う。また苦しい練習にも自分たちから飛び込めるのは強み」と指摘した。

 選手たちを猛練習でさらに鍛え上げ、来年は今年果たせなかった表彰台の頂点に立つつもりだ。