フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第2戦チェコ大会女子シングルを制した島田麻央(13=木下アカデミー)に対し、ロシアメディアが要警戒マークを点滅させた。
今大会がジュニア国際大会デビューとなった島田は、3日のフリーで冒頭のトリプルアクセル(3回転半)も鮮やかに決める華麗な演技で141・16点をマーク。合計212・65点で初優勝を飾った。
島田に対し、注目記事を記したのはフィギュア強国のロシア「スポーツ・エクスプレス」だ。「日本にはワリエワ級の新星がいる。島田麻央はロシア勢に対抗するためのすべてを備えている」と、島田が北京五輪団体金メダルに貢献した天才少女のカミラ・ワリエワ級だと指摘する特集記事を掲載した。
「日本のスケーター(島田)の勝利は理にかなったもので、予想されたこと。13歳の麻央は、すでに他の人とは違う自分の強みを持っていた」と優勝は予想通りだったと指摘。「ジャンプは技術的に正しく、高い。そして、彼女にはまだ十分なポテンシャルがある。彼女はシニアになる前に、3回転半以外にも4回転トーループを披露できるようになるだろう」とジャンプ技術を絶賛した。
さらに「これだけ鮮烈な印象を与えたのは、クリーンな演技だ。すべてのジャンプ要素をレベル4にしてしまう」とジャンプ以外も称賛。71・49点をマークしたショートプログラムの得点を引き合いに出し「ワリエワはジュニアグランプリの初戦で73・56点を記録した。まだ麻央は13歳なので、これからどんどん良くなるし、ロシアのスケーターもコーチも注目している」「すでに彼女はロシア勢と戦える数少ないスケーターの一人に見える」とこれまでにない警戒感を見せた。
まだ13歳に対して、熱すぎる視線。それだけ本気で将来のライバルだと注意しているようだ。











