選ばれたナンバーワン衣装は――。リアルな等身大フィギュアに会えるアトラクション施設「マダム・タッソー東京」を運営するマーリン・エンターテインメンツ・ジャパンは、フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(27=ANA)とコラボレーションし、等身大フィギュアのリニューアル衣装を一般投票により決定する総選挙を実施した。
2015年にファンの要望を受け、羽生の等身大フィギュアを初めて制作。当時は14年ソチ五輪で着用していた衣装を再現していたものの、同社社員らの「リニューアルしたものを紹介したい」との思いから、昨年にファン投票を実施した。投票数は非公表だが、多数の票数が集まった結果『Origin(紫)』の衣装がトップに輝いた。今回の衣装をデザインした伊藤聡美さんは「『Origin』は私の中でのベストオブコスチュームに君臨しています」と振り返った上で「軽さを追求しなければならず、工夫をして580グラムに収めています。こだわった衣装をぜひ間近でご覧いただけましたら幸いです」とコメントを寄せた。
新フィギュアは15日から公開予定。同社担当者によると「遠方から来てくださる方もいるので」と長期間にわたって展示予定で、反響次第では「伊藤さんにお願いして違う衣装を作っていただくこともあるかもしれないし、またファン投票をお願いすることもあるかもしれない」と新たな計画を立てる可能性もあるという。
多方面に影響力をもたらす存在感は、やはり別格のようだ。












