フィギュアスケート男子で2020年欧州チャンピオンのドミトリー・アリエフ(22=ロシア)が注目発言だ。
フィギュア大国ロシアのスケーターたちは同国がウクライナに侵攻した制裁として3月に開催された世界選手権(フランス)をはじめ、各種国際大会への出場が禁止となり、北京五輪で金メダルを獲得した女子のアンナ・シェルバコワ、銀メダルのアレクサンドラ・トルソワ、4位カミラ・ワリエワの〝3人娘〟らの動向が注目されている。
今後に向けて、すでに国籍変更の話題まで浮上しており、ロシア各メディアでも報じられている中、同メディア「SportKP」は、アリエフが「私はいつもそれが難しいところで戦うように努めてきました。そこで勝った場合、私は成長しているのは明らかで、強い人々と同じレベルになります。私はここで戦います」と語ったことを伝えている。
アリエフ自身はあくまで〝ロシア選手〟としてプレーすると宣言したわけだが、中にはロシア離脱を本格検討するスケーターがいるという。アリエフは「代表チームを変える(国籍変更)という話題が生じているけど、私はそれについて考える人たちを理解することができます。私はそのような人たちを知っています。彼らは私の友達です」と明かした。
さすがに選手の実名こそ明かさなかったものの、鍛錬の成果を示す場所がないことから国籍変更を検討している選手は実際にいるようだ。すでに同国フィギュア界では「国籍変更しても、責めない」との擁護論も出ており、先行きが見えない中、大量離脱の可能性も出てきそうだ。











