サッカー中国代表が、6月の国際Aマッチデー期間の対戦相手が決まらず地元メディアからは嘆きの声が出ている。

 中国メディア「新浪体育」は「カタールW杯アジア最終予選を勝ち上がったチームは、6月のAマッチ日程を決めるために忙しく動いている。だが中国は決まらず、叫び声が上がっている」と報じた。

 中国は最終予選B組で1勝3分け6敗と惨敗し、帰化軍団が相次いでブラジルなど母国に戻るなどチームが崩壊。国内クラブも財政破綻が相次ぎ、チームを巡る状況は最悪だ。

 そのため、通常より長く設定されている6月の国際Aマッチデー期間で森保ジャパンが4試合の相手がすでに決まっている一方で、中国はいまだに対戦相手の選定が難航しているのだ。

 同メディアが「みんな忙しいこの時期に、我々だけすることがない」と今後の見通しも悲観的。さらに韓国メディアの「ニュース1」まで「〝弱体〟中国はスパーリングパートナーとして適していないという雰囲気だ」と批判的に取り上げる始末だ。

 中国代表の弱さに加えて、最近は新型コロナウイルスの感染者数が急増している事情もある。6月の強化試合は厳しそうだ。