欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦が13日(日本時間14日)行われ、ホームのパリ・サンジェルマン(フランス)は前回優勝のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に敗れたものの、アウェーゴールの差で準決勝に進んだ。

 昨季の決勝の再戦は第1戦で前回準VのパリSGがアウェーで3-2と勝利。この日の第2戦は0-1で敗れ、2戦合計3-3となったが、アウェーでの3得点がものをいった。

 パリSGは最後までゴールを奪えなかったが、ネイマールを中心とした攻撃陣がカウンターで相手に脅威を与え続け、雪辱を果たした。

 一方、エースのレバンドフスキをケガで欠いたBミュンヘンは前半40分にチュポモテイングが先制点を決めたが、その後は追加点を奪えず、連覇の夢がついえた。