久保建 実はラグビー通だった

2019年10月09日 16時30分

久保はモンゴル戦でゴール宣言

 サッカー日本代表MF久保建英(18=マジョルカ)が、大フィーバーを巻き起こしているラグビー日本代表との“共闘”をブチ上げた。

 森保ジャパンは8日、カタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(10日、埼玉)に向けて、さいたま市内で合宿を行った。23選手全員が集合して非公開練習を実施したが、モンゴル戦に向けてスタメン抜てきに注目が集まるのが久保だ。

 A代表最年少ゴールへ向け「いつまでも言われ続けるのもあれなんで早いうちに決められれば」と堂々宣言。一方で意外な“秘密”も明かした。「個人的にラグビー好きなので、いつも楽しみにしている。自分も日本代表や、日本だけでなく他の試合も見た」とラグビーファンであることを告白。「お気に入りというのも失礼なので言わないけど…いるにはいますね」と選手にも精通しておりラグビー通の一面をうかがわせた。

 その上で「サッカーだけでなく、いろんな競技が一緒になって盛り上がるのは非常にいいこと」。くしくも日本サッカー協会でも、来夏の東京五輪に向けて人気が急騰しているラグビーやバスケットボールとの連携を深める方針だ。

 田嶋幸三会長(61)は「平尾ジャパンのころ、ラグビーのことを勉強して、サッカーに来てくれたり、バスケに行ったり一緒に勉強会をしていた。チームマネジメントやインテリジェンス機能、栄養とか」と以前から交流があり「今もそれぞれ見に行っている」。続けて「東京五輪で球技がメダルを取らないと盛り上がらない。だから『球技で頑張るぞ』と言っていて(2016年リオ五輪では)7人制ラグビーも頑張ったし、これから男女サッカーも両方頑張らないと」と共闘プランを温めているのだ。

 破竹の快進撃を続けるラグビーの勢いを借りて、強力タッグでともに世界の頂点を狙う。