J1浦和はリーグ戦5戦連続ドローが続いている中、一部サポーターがため込んだフラストレーションを行動に移している。13日のホーム広島戦では0―0の引き分けとなり、3試合連続で無得点が続く。負けはしていないものの、チームの成績も上がらない状況が続いていることで、かねて問題視されているサポーターの声出し問題がこの試合でも起きた。
海外では日常が戻ってきている一方で、今後は緩和見通しとはいえ、Jリーグでは新型コロナウイルス感染拡大対策で禁止となっている。この試合では浦和サポーターが陣取るスタンドに「フットボールに情熱を戻す決断は誰の責務? PRIDEを奪われたサポーターを無視して忖度を続けた結果、失ったものは何?」と掲示された。現在も声出し禁止を続けるJリーグに抗議の意思表示とみられる。
すると試合後にはピッチ中央で円陣を組む広島イレブンらに対して、一部浦和サポーターからブーイングや指笛が起きた。ブーイングは浦和イレブンにも浴びせられ、思うような結果が得られなかったイライラを反映しての行動だったようだ。またGK西川周作がスタジアムを1周しているとき、何らかの訴えをしてきたサポーターをなだめるシーンも見受けられた。
もちろん結果がほしいのは選手も同じ。DF馬渡和彰は「勝利プラスアルファで内容を突き詰めていかないといけない。現状では批判だったりもしょうがないと思う」と巻き返しを誓った。











