今季限りで引退するJ1川崎の元日本代表MF中村憲剛(40)が21日、等々力陸上競技場で行われた引退セレモニーで18年間の現役生活を振り返った。
冒頭で「ずっとこの日が来なかったらいいと考えていた。会見もしたし、(引退)発表もしたし、どこか人ごとのようなところがあったと思う。でも、これだけの人が来てくれて、みんなありがとうって言ってくれたが、ありがとうを言いたいのは僕の方です」と感慨に浸った。
その上で「本当に何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝の気持ちしかない。地域密着のクラブに入ったことで、本当に多くのことを学んだ。何よりみなさんと触れ合うことを楽しみにしていた」と感謝の言葉を口にした。
未来のJリーガーを目指す子供たちに向けては「体の小ささや身体能力の低さはハンデではないと俺のキャリアが言っている。逆にハンデをチャンスだと思ってほしい。全部自分にベクトルを向けて頑張れば必ず道は開けるし、周りが助けてくれる」とエールを送った。












