FC東京・長谷川監督 “鬼門”浦和戦へ「期待したいのは全員」

2020年07月17日 15時56分

 J1・FC東京の長谷川健太監督(54)が17日、浦和戦(18日=味スタ)に向けてオンラインで取材に対応した。

 指揮官は「期待したいのは全員。簡単に勝てる相手ではないし、誰一人というわけではない。特に5人交代枠があるので、総力戦という中でしっかりと気持ちとパフォーマンス全て浦和に勝つためにぶつけていけるかが大事」と強調した。

 ただ、FC東京にとって浦和戦は鬼門。リーグ戦の対戦成績は、最近12試合で8敗4分け(昨季は2分け)と未勝利だ。最後の浦和戦勝利は、2013年9月14日までさかのぼり、ホームの味スタに限れば、2004年9月23日以来、勝てていない。

 しかし前節(12日)は昨季の王者・横浜Mに3―1で勝利するなど調子は上向き。8日の川崎戦は0―4と大敗したが、長谷川監督は「(新型コロナウイルス感染拡大で)長い期間、トレーニングがストップしていた。欧州のリーグを見ても(中断明けは)けが人が多いなかで、私自身が(川崎戦で)選手たちを抑え気味にスタートさせてしまった。自重させながらうまく戦うことができればと思った川崎戦だったが、それがモロに出てしまった」と振り返る。

 その反省を踏まえて「完敗を受けてやっぱりいきましょうと。そういう話をして選手たちもいかないといけないということで、チーム全体が負けて目が覚めた。川崎に負けたことでやるべきことがはっきりした」。浦和戦も出だしからの〝ハイペース〟で鬼門突破を目指す。