約2年ぶりに森保ジャパンに復帰したDF冨安健洋(27=アヤックス)が28日、北中米W杯(6月11日開幕)に向けて千葉市内で行われている代表合宿に合流した。

 2022年カタール大会メンバーの冨安は、24年6月のW杯アジア2次予選以来の代表活動に参加。この日はミニゲームに参加するなど、精力的に汗を流した。「終わった後に、楽しかったなと思えるような大会にしたい。前回は正直、終わった時に楽しかったと思わなかった。気を使い過ぎていたというか、没頭しきれていなかった部分もあったので。そこは言いたいことを言って、特に何も考えずに無の状態で大会に入りたい」と語った。

 右ヒザのケガによる長期離脱を経験。今年3月の英国遠征に参加予定だったが、直前に右太もも裏を痛めて辞退した。「長い道のりだったなというのは、間違いなくある。W杯のメンバーに入るまでにいろんなことがあったのを、いい意味で忘れずに。ここにいるのは当たり前じゃないという意識を持って、毎日を過ごしたい」と力説した。

 その上で「こういう状況の中でも選んでもらって責任感は感じている。しっかりピッチ上で(森保一監督に)恩返しをしたい」と大舞台での活躍を誓った。