明治安田J1百年構想リーグ第18節(23日)、千葉が柏戦(三協F柏)に2―4で敗れ、千葉ダービー2連勝はならず。チームは3連敗となった。
前半35分と39分に、立て続けに2点を先制された千葉だったが、同47分にDF久保庭良太がCKのこぼれ球を右足で押し込んで1点を返した。
後半30分に3点目を決められるも、同40分にDF高橋壱晟のミドルシュートで意地の2点目を奪う。しかし、同44分にセットプレーからダメ押しの4点目を取られ万事休す。激しい撃ち合いを制することはできなかった。
この試合にスタメンで出場した17歳のMF姫野誠は「前半は守備が多く、なかなかボールに関わる機会も少なくて、自分のテンポをつかみづらい試合だった」と苦い表情を見せた。
有望株として期待を寄せられ、今季は17試合に出場したが、得点はわずか1。初挑戦のJ1で洗礼を受けた。「最後のゾーンで前を向いた時のプレーは通用したと思うが、やっぱりゴールを決めるところまでいけていない。ゴールが足りない」と手応えと課題を口にした。
千葉の下部組織出身でもある姫野は、千葉ダービーに熱い思いも持っている。「今年は(柏と)3試合戦ったが勝ち越せなくて悔しい。応援の熱量も高いからこそ勝ちたかった。申し訳ないと思う」と唇をかんだ。
「連敗の責任は感じているし、今のままでは足りないと思っている。今年は短いオフシーズンだが、どれだけ自分たちがレベルアップできるかっていうところを大事にしたい」。J1のレベルの高さを知った若武者が、特別大会で東の最下位から来季の巻き返しを誓う。












