明治安田J1百年構想リーグ第18節(24日)、横浜Mがアウェーの東京V戦(味スタ)に6―0で大勝し、順位を2つ上げて東7位でリーグ戦を終えた。
まずは前半25分、自陣ペナルティーエリア内からMF天野純が前線へ大きくクリア。これに反応して抜け出したFW近藤友喜が、冷静にコースを狙い先制に成功する。
同36分には自陣でボールを奪い、再びカウンターを発動。最後は近藤からFW谷村海那につないで追加点をゲット。さらに前半終了間際のアディショナルタイムに相手陣内でボールを奪うと、FWユーリ・アラウージョが相手DFをかわしてゴール。一気に試合を決めた。
後半に入っても勢いは止まらない。開始直後の1分、DF井上太聖のグラウンダーのクロスを天野が浮かせると、谷村が頭で合わせて4点目。同13分にはゴール前のパスで相手を崩し、フリーになっていたアラウージョがネットを揺らした。
最後は同46分にFWテヴィスがゴールを決めて試合終了。圧巻のゴールラッシュで、4連敗中だったうっ憤を晴らした。
谷村は自身の1点目について「前半は全員で前から行けて、前からの攻撃もできたので、それが得点につながった」と振り返った。天野からの絶妙なアシストがあった2点目に関しては「適当に頭を出したら入ったのでラッキーだった」と苦笑い。天野も「思っていた当て方ではなかったが、横に谷村がいたのでラッキー」と語っており、低調だったチームに運が向いてきている。
これで谷村は今季リーグ3位の9ゴール。「プレーオフは少し盛り上がって相手に挑める。チームとして完璧に良いイメージができた」と手応えを口にした一方で、「全体で見たらまだまだ弱いチーム。今日みたいなことを繰り返して、経験して強くなっていきたい」と改めて気を引き締めた。
「内容は良くなってきていると思うので、これからはどんな相手にもできるようなサッカーをしたい」。J1優勝5回の名門が、再び強さを取り戻す。












