横浜M・仲川 コロナ中断期間で「進化」

2020年06月02日 16時40分

仲川が全体練習で調整(C)Y.F.M

 J1横浜Mの日本代表FW仲川輝人(27)が、新型コロナウイルス感染拡大による中断期間を成長につなげたという。

 昨季のJリーグMVP&得点王に輝いた“ハマの新幹線”は、約2か月ぶりとなるチームの全体練習で汗を流した。

 リーグ再開に向けて「チーム全体で質を高め、90分戦える体力、フィジカルにしていくことが必要。一気に上げるとケガをすることもあるので無理せず徐々に上げていければ」と意気込んだ。

 外出もままならない自粛期間だったが、仲川の向上心は一切ブレず、弱点克服に努めた。「左右のバランスというか、どっちが強いか弱いかがフィジカルコーチの測定でわかったので左右のバランスをよくしていこうと。(チームの)ウェブトレーニングのほか、個人としてもう1時間くらいやっていた」

 右利きの仲川は、左側が体幹を支えるときにブレが生じやすいため、左右の偏りがなるべく生じないように鍛錬を続けた。まだ実戦での効果は実感できていないものの、全体練習初日から「ボールを使いながらの練習でもフィーリングは悪くない」とスムーズに入っていけたという。

 昨季の大活躍によって再開後も受けるであろう厳しいマークも、止まらない進化で乗り越えていけるか。