Jリーグ再始動へ厳戒態勢 厳しい行動制限

2020年05月30日 16時40分

 Jリーグは臨時実行委員で、新型コロナウイルス感染拡大で中断しているリーグ戦の再開日程を協議し、J1は7月4日、J2とJ3は6月27日から実施することを決定した。

 Jクラブ関係者の話を総合すると、ピッチ内外で数多くの“禁止事項”が検討されている。

 ピッチ上では飲料ボトルは共用せず、個人使用とする。ハイタッチや握手は禁止で、ゴールパフォーマンスも1人で行う。ユニホーム交換もNGで、入場時はエスコートキッズなしで選手の間隔を空ける。集合写真は取りやめの可能性もあるが、実施の際には肩を組まず距離を取るという。また医療対応時(マッサージを含む)は素手での接触が禁止となる。

 ロッカー内では1・5メートル、会話を伴うミーティングでは2メートルの間隔を取り、シャワーも一人ずつで浴槽は使用不可となりそう。衣類、タオルの共用はもちろんダメだ。

 スタジアム外でも制約は多い。移動バスの中もマスク着用で、プライベートでは公共交通機関を使わない。自宅でもこまめに換気し、同居人がいる場合は相手の顔近くに寄らず、食器やコップ、タオルを共有しないことが求められる。“厳戒態勢”での再始動となりそうだ。