女子プロレス「スターダム」の〝ブラック・ピーチ〟渡辺桃(22)が、極悪殺法で同門対決を制した。
シングルの祭典「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(11日、後楽園)では同じ「大江戸隊」に所属する〝闇の黒虎〟スターライト・キッドと対決。開幕から白川未奈、ワンダー王者・上谷沙弥に敗れ2連敗中の渡辺は序盤から気合十分だった。
同門にもかかわらず大江戸隊のセコンドに介入され、黒虎の猛攻にさらされたが、屈することなくペースをつかんだ。ピーチサンライズ(変型猛虎原爆)を決め、レガースにスパナを忍ばせ顔面に強烈なキックをお見舞い。最後はピーチサンダー(変型ボム)で3カウントを奪った。
試合後、しれっとスパナを取り出す場面を観客が目撃したが、当然のごとく結果は覆らない。渡辺は「キッド、スパナ入ってたのわかってたの? さすが仲間じゃん。最初は使わないと思ってたけど、だんだん腹立っちゃって。こっからもかき乱してやるから楽しみにね」と笑みを浮かべた。
21日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会では渡辺、キッド、鹿島沙希が保持するアーティスト王座の防衛戦が控える。このまま亀裂が入らなければいいが…。












