女子プロレス「スターダム」の葉月(24)が、約2年7か月ぶりにリベンジを果たした。

 30日の大田区大会で開幕したシングルの祭典「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦で、優勝候補のジュリア(28)と対戦。序盤から場外戦が繰り広げられ、ステージ上で激しい攻防が展開された。レフェリーを踏み台にドロップキックを放ったジュリアに対し、葉月もステージ上からのボディーアタックで応戦した。

 これでペースを握り、ダイビングセントーンでたたみかける。最後は垂直落下式ブレーンバスターで脳天から突き刺し、激闘を制した。

「強かったけど、勝ったのは私。この夏、誰よりも私が楽しんで最高の夏にしたいと思います」

 2019年12月、スターダムに加入したジュリアの初戦の相手を務めたのが葉月だった。だが、レフェリーストップで敗れており、これで1勝1敗。葉月は「ジュリアとは決着がついたわけじゃないから。これからも、あいつとの楽しい戦いは続きます」と熱望した。

 一方のジュリアは「くそー。でも、葉月がいなくなってモヤモヤが残ったまま、このスターダムで戦い続けてきた。まさかお前が復帰して、まさかまさか、また葉月と戦えるなんて思ってなかったから。負けたのはマジで悔しいけど、モヤモヤは晴れた気がする」。

 痛恨の黒星発進となったが「ジュリアの夏はこっからだ!」と前を向いた。