女子プロレス「スターダム」のワールド王者・朱里(33)が、祭典「5★STAR GP」(30日、大田区で開幕)で全勝優勝を狙う。
24日の名古屋大会ではV7戦で中野たむと激突。お互いの顔面を蹴り合う激しい展開となったが、肩車した状態から前方に落とす必殺の朱世界で3カウントを奪った。
これで王者での祭典出場が決定。史上初の連覇がかかるシングルのリーグ戦に向け「まだ誰も成功していないので、絶対に自分が成し遂げたい。今年は赤のチャンピオンであり、(ユニット)ゴッズアイを立ち上げたので、去年とは違って身が引き締まる思いがある。対戦相手一人ひとりと違う戦いをして、全勝して優勝したい」と力強く語った。
レッドスターズにエントリーした朱里が心待ちにするのが、「プロミネンス」のリーダー・世羅りさ(30)との最終公式戦(10月1日、調布)だ。5月のV5戦で退けた相手との再戦になるが「防衛戦で凶器を使われたけど、あいつはそういうのを使わなくてもすごい選手だから。凶器を使わないで、気持ちと気持ちをぶつけ合えるような試合がしたい」と真っ向勝負を呼びかけた。
一方で唯一、不安を感じているのが極悪軍団「大江戸隊」の鹿島沙希(29)との公式戦(8月20日、大阪)で「『カードを変えてくれ』とか言われたり、あそこまで言われると逆に『こいつ、なに考えているんだ』って。ちょっと怖いなって思いましたね」とポツリ。完全制覇のためにも、まずは〝鬼門〟突破に全神経を注ぐ。












