女同士の遺恨が再燃だ。女子プロレス「スターダム」の中野たむが、怨敵・ジュリアへの報復を決意した。

 12日の大阪大会では中野率いる「コズミック・エンジェルズ(CA)」の桜井まいがユニット脱退を表明し、ジュリア率いる「ドンナ・デル・モンド(DDM)」に電撃加入。ジュリアによる〝引き抜き〟とされ、大騒動になった。

 一夜明けた京都KBSホール大会では因縁の両軍が6人タッグ戦で激突。CAの中野&ウナギ・サヤカ&白川未奈は、DDMのジュリア&舞華&MIRAIと対戦した。だが、試合時間の15分では決着がつかず、試合後も大乱闘を繰り広げた。

 ジュリアは「お前らそんなに悔しいなら、最初からなんで桜井のことを大事にしてやれなかったの? 夜中に長電話したのに? お前のこと考えてやってたのに? そんなのお前らの自己満足で、桜井のためになんかなってなかったんだよ! それに気づけないなら、お前らは勝手に潰れていくだけだ」と挑発的な笑みを浮かべながら口にした。

 一方の中野は感情のコントロールができないほど大荒れで「(桜井が)ユニットを離れるってことは相当な覚悟がいることだと思うから、その覚悟は買うよ。こうなったら強くなってもらわないと困る。その上で私が手を下すまでもない。月山(和香)にお前を潰させる!」と桜井の制裁を予告。

 それ以上に首謀者に対する怒りは沸点に達しており「ジュリア、絶対に許さない! あんたは私がまた丸刈りにしてやる!」と言い放った。

 昨年3月に2人は敗者髪切りマッチで激突。中野の勝利によりジュリアが頭を丸めた。ようやく伸びてきた〝お騒がせ女〟の髪が再びピンチだ。