【センダイガールズ】岩田美香 約1年5か月ぶりの復帰戦で勝利「蹴撃復活!」

2020年11月23日 10時52分

約1年5か月ぶりに復帰した岩田(中)は大会の最後を締めた

 女子プロレス「センダイガールズ(仙女)の〝美仙女〟こと岩田美香(23)が、22日の仙台PIT大会で約1年5か月ぶりに復帰。今後は団体のトップ取りを目指すことを宣言した。

 2019年7月から首の負傷で長期欠場していた岩田は、かつての盟友でワールド2冠王の怪物こと橋本千紘(28)、優宇とトリオを結成。DASH・チサコ(32)松本浩代(35)、岡優里佳(16)組と対戦した。

 岩田は橋本、優宇が捕らえた岡の上に乗ると「蹴撃復活!」のポーズを決めて、敵軍に鋭い蹴りの連打を見舞った。最後は橋本が岡をオブライトで葬り、復帰戦を飾った。

 試合後は優宇が首の負傷のため、長期欠場を報告するハプニングもあったが、岩田は「まずは皆さん、今日はご来場ありがとうございました。1年半欠場していて、今日復帰できたこと、欠場していた苦しい期間も、皆さんの温かい言葉に支えられました。今日復帰できたのは皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございます」と神妙な表情で復帰のあいさつをした。

 しかし今後の仙女の方向性に話が及ぶと、態度は本来の強気なものに一転。チーム合流を呼びかけていた怪物に対して「今は一緒にやっていくとか、意見に賛同するとか、そんなこと言ってる場合じゃない。今、仙女は一つになるべきだと思う。里村さんがいない状況、昨日(21日)のマーベラスとの合同記者会見での長与(千種)さんのボイコット、マジでやばい状況だと思う。橋本には、正直任せてられない。岩田が仙女のトップを取って、仙女の景色変えてやるから!」と、カリスマ長与が大将格・里村明衣子(40)の欠場に激怒した29日後楽園ホール大会で行われるマーベラスとの全面対抗7対7シングル勝ち抜き戦に向けて闘志を燃やした。

 橋本から最後の締めを託された岩田はマイクを握ると「これからのセンダイガールズ、そして岩田美香、期待して見守っていてください。そして、29日、マーベラスに勝って、仙女が1番だということを証明してみせます。3、2、1、蹴撃復活! ありがとうございました!」と高らかに宣言していた。