新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」20日仙台大会のAブロック公式戦で、バッドラック・ファレ(40)がランス・アーチャー(45=AEW)を撃破し白星発進を飾った。
193センチ、156キロのファレと、203センチ、120キロのアーチャーによる大迫力の巨漢対決は意外な決着を見た。ブラックアウト(変型ボム)を間一髪で逃れたファレだが、串刺しバックエルボーから串刺しナックルを連発される。ならばと強引に持ち上げてパワーボムを狙ったところを、フランケンシュタイナーの要領で場外へと放り投げられ、設置されていたイス上に落下してしまった。
さらにエプロンをダッシュしてのトぺ・コンヒーロを浴びたファレは場外で悶絶。それでもリングに戻ろうとしたアーチャーのヒザ裏にラリアートを決めて生還を許さない。エプロン上での競り合いから左のハンマーでアーチャーを場外に落下させると、自身はカウントアウトギリギリで戻ってリングアウト勝ちを収めた。
対戦相手とファン両方の意表を突く勝利を挙げたファレは「どうだ、みんな見たか。Aブロックで一番タフな相手を倒した。他のヤツらがどう思うかなんてどうでもいい。Aブロックで一番デカいヤツを倒したんだ。ということは残りの選手たちはどうなるかな…? 俺が倒しにいってやる。ジェフ(コブ)、サーフィンの時間だ。次はお前だ」と豪語。怪物揃いのAブロックを制するのは、果たして――。












