新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が16日の札幌大会で開幕。IWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイ(29)がエル・ファンタズモ(35)を下して白星発進を飾った。
開始のゴングと同時にサスケスペシャルを決めたオスプレイは、ファンタズモと超ハイレベルな空中戦を展開。雪崩式のリバーススパニッシュフライ、雪崩式フランケンシュタイナーと大技を浴びながらも、サンダーキス86(ダイビングボディープレス)を自爆させるとロビンソン・スペシャル(コークスクリューキック)をさく裂させた。
粘るファンタズモのサドンデスを浴びたオスプレイは、オスカッターもキャッチされ逆さ押さえ込みに切り返されてしまう。それでも王者の意地で3カウントは許さない。キックアウトした直後に正面からのヒドゥンブレイド(ランニングバックエルボー)を叩き込んで一気に3カウントを奪ってみせた。
初出場の難敵を撃破したオスプレイは「お前を褒めてやらないといけないな…Extremely(超)Long(長い)Phallus(※各自調査)…。アイツは前より体がデカくなって、パワーも上がってる。ヘビー級へようこそ、ブラザー」とファンタズモを称えた。
さらにDブロックの初戦で最初の勝ち点2を積み上げた王者は「DブロックのDがどういう意味か知ってるか? 俺にピッタリの文字だ。SLICK BILLY WITH THE BIG WILLY! 俺が今年のG1を制する!」と、自身も負けじと自慢しつつ初制覇を予告した。
かつてユナイテッド・エンパイアのあるメンバーに「なんだよオイ。ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか。完成度たけーなオイ」とまで言わしめた帝国のリーダーが、悲願のビッグタイトルを手に入れる。












