プロレスラーの小島聡(51)が12日、ツイッターを更新。プロレスラーのケガについて思い悩んでいることを明かした。

 小島は新日本プロレスで若手時代を過ごした大谷晋二郎が10日の試合中に仰向けのまま動けなくなり、緊急搬送されたことを念頭に11日「プロレスをしていて、自分の怪我も辛いけど、仲間や知ってる選手の怪我はもっと辛い」「ただ、プロレスラーだから、いつでも大怪我するリスクはある」「無事に試合を終えられる事は当たり前じゃないと、改めて思う」と投稿。

 これに対しプロレスの危険性を指摘する声もあったようだが、小島は「『今のプロレスは危険だから』と言わないで欲しい。プロレスは、いつの時代も危険だから」「リングに上がる者はみんな鍛えて、覚悟を持ってます」とつづった。

 さらに12日には「色々と考えすぎて、元々短い睡眠時間が更に短くなってますが、トレーニングとか、やれる事はやっておきます」と現在のつらい心境を吐露。

 その上で「ツイートもなるべく元気を発信したいのですが…自分の気持ちを正直に伝える事にします。皆さん今日もお元気で。いつもご支援ありがとうございます」と結んでいる。