新日本プロレス7日の埼玉・所沢大会で、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(34)が「NEW JAPAN CUP」覇者ザック・セイバーJr.(34)に前哨戦全勝を許した。
オカダは9日両国大会でザックとのV3戦に臨む。3日浜松大会から開幕した今シリーズでは3戦連続で挑戦者に勝利を奪われており、最後の前哨戦となったこの日は矢野通、YOHと組んでザック、タイチ、DOUKI組と6人タッグマッチで激突した。
変幻自在の関節技を持つザックと一進一退の攻防を展開。フラップジャックを狙ったところをフロントネックロックに捕獲されてしまったオカダは、これを脱出するとリバースネックブリーカーで反撃に転じた。それでも最後はザックが脇固めでYOHからギブアップを奪い勢いを止めることはできなかった。
前哨戦4戦すべてでザックに勝利を許したオカダは「素晴らしい最強のチャレンジャーだと思います。今回NJCで誰も倒せなかった男ですから。そういう相手と戦えるってことは、自分の存在価値とチャンピオンのすごさを出す意味でもしっかりと成長できると思いますし、強い相手を倒していくからこそこの50周年にふさわしいと思います」と気を引き締めた。
もちろん本番では負けるわけにはいかない。団体の旗揚げ50周年のメモリアルイヤーの主役を担うレインメーカーは「この50年で、昔見ていた人は『プロレスもだいぶ違うな』と思うかもしれないですけど、プロレスはプロレスなので。どのスポーツもそうだと思うんですけど、時代が経てば変わっていくものだと思ってますし、50年前のお客さんが見てすごい戦いしてると思ってもらえるような、今のプロレスの戦いを両国で見せたいと思います」と誓いを新たにしていた。












