【新日本】鷹木信悟がNEVER無差別級王座奪取「これからがスタートだ」

2020年02月02日 00時00分

後藤洋央紀(手前)をマットに沈めた鷹木信悟

 新日本プロレス1日の札幌大会で行われたNEVER無差別級選手権は、挑戦者・鷹木信悟(37)が後藤洋央紀(40)を撃破し第29代王者に輝いた。

 昨年はシングルで2度激突し1勝1敗という王者・後藤と鷹木は、序盤から壮絶な意地の張り合いを展開した。ラリアート合戦、岩石落とし合戦と互いに一歩も譲らない。

 鷹木は奥の手・STAY DREAM(雪崩式デスバレーボム)を繰り出すが、後藤の昇天・改を浴びて反撃を許す。さらにヘッドバットの打ち合いで劣勢に追い込まれると、裏GTRで窮地に追い込まれた。

 それでも正調のGTRを間一髪で回避すると、MADE IN JAPANで再逆転。最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで大激闘に終止符を打った。

 フリー転向後の2018年10月に内藤哲也(37)率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに電撃加入。昨年は「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」と「G1クライマックス」と両方のリーグ戦に参戦し、階級を超えた無差別級戦士として存在感を示してきた。

 そして初参戦から約1年4か月で巡ってきた初のシングルタイトル戦のチャンスをモノにして、ついに勲章を手にした。

 満天下に実力を証明した鷹木は「これがNEVERの戦いだ。これが鷹木信悟のプロレスだ。今こうして手元にベルトがある。これがゴールじゃねえ。これからがスタートなんだ。このベルトに俺の魂をぶち込む。新日本プロレスのナンバーワンがIWGPなんだろ。大いに結構。だったらこのベルト、とことん俺色に染めてやろうじゃねえか。オンリーワン、目指してやる」と宣言した。