全日本プロレスの斧戦士・大森隆男(52)とノアの無頼派集団「金剛」に所属する征矢学(37)が、往年の名コンビ「GET WILD」復活を宣言した。
2人は全日本プロレスの「50周年記念大会」(18日、東京・日本武道館)で世界タッグ王者の芦野祥太郎&本田竜輝に挑戦する。
決戦に先立ち大森が、かつて鍛錬を積んだ原点の地「ワイルドの森」での再会を呼びかけた。だが、待ち合わせ時間になっても征矢は現れず、5時間遅刻して登場。なんでも以前のワイルドの森とは場所が変わり、大森を探すのに時間がかかったそうだが、そんなことはどうでもいい。
久々の対面を果たした大森は「野生の勘が衰えているんじゃないか?」と指摘した上で、さっそく本題に。「今は金剛かもしれない。でも全日本プロレスの50周年、そして大森隆男の30周年なんだ。俺たちが過去に巻いた世界タッグのベルトがかかっている。一緒に巻こうぜ。一緒に目指してほしいんだよ」と熱く訴える。
だが、征矢は冷たい視線を向けると「自分の中では金剛なので、金剛としていかせてもらいます。それじゃあ」とその場を去ろうとした。
慌てて大森が「ちょっと待て! 俺をもう一度、男にしてくれ!」と涙ながらに懇願。すると、征矢は「さっき30周年だとか40周年とか数字を口にしていましたけど、ワイルドって数字にとらわれる男じゃないでしょ?」と口にした。
その言葉を聞いた瞬間、大森の目はダイヤモンドのように輝き出した。「いまワイルドって言ったな? やっと気持ちが戻ってきたんじゃないのか。2人で世界タッグのベルトをものにしようぜ」と再度訴えると、根負けした征矢はついに「大森さんがそこまで言うなら、GET WILD、やりましょう。9月18日、GET WILD復活だ!」と雄たけびを上げた。
かつて世界タッグを3度巻き、2016年の「世界最強タッグ決定リーグ戦」では史上3組目となる全勝優勝を果たした名コンビが、メモリアル大会の舞台に立つ。












