第3世代の盟友に続けるか。新日本プロレスのミスターこと永田裕志(54)が、4年ぶりに参戦する王道マットで虎視眈々とタイトル戦線参入を狙っている。
19日の全日本プロレス東京・大田区総合体育館大会では田村男児と組み、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の諏訪魔、TARU組と激突する。先のジャンボ鶴田追善興行で、タッグを組んだ諏訪魔から試合後にバックドロップでKOされた永田は「倒れているところを田村選手、佐藤(光留)選手に助けられた。そこで『一緒に鬼退治に協力してください』と。そういう流れができたので、しっかりと爪痕を残していきたい」と意気込みを語った。
発奮材料もある。同じ第3世代の小島聡(51)がノアのGHCヘビー級王座を奪取し、主要3団体のシングル王座を戴冠する「グランドスラム」を達成。ミスターもIWGPヘビーとGHCの戴冠歴があるため、残る3冠ヘビー級王座取りを後押しする声がSNSのメッセージで頻繁に届くようになったという。
「(小島が戴冠した)12日以降はすごいですよ。このタイミングで全日本に上がるから嫌でも意識しますよ、ヘッヘヘ」
ただし「今、口を開いても説得力がない」といたって冷静で「今回の参戦はVMだけでなく、いろいろな選手と当たりそうなので。宮原健斗選手は素晴らしいチャンピオンだっていうのは分かっているし、戦いながら選手にもファンにも印象づけていけば、おのずと機運は高まっていくんじゃないですか」とにやり。
大田区大会後も25日富山大会、26日京都大会への参戦が決まり、京都では宮原とタッグで激突する。「永田裕志、ここにありと。新日本では一歩引いているイメージがあるかもしれないけど、全日本で好き勝手暴れる姿を見てもらいたい」と気を引き締めたミスターが3冠取りへ動き出す。












