〝元暴走王〟小川直也氏が復帰示唆 諏訪魔の挑発に「俺なりのハードルがあるから、ちょっと待てよ」

2020年12月30日 18時48分

小川直也氏

〝元暴走王〟小川直也氏(52)のプロレス復帰の可能性はあるのか。配信中の映像コンテンツ「全日本プロレス配信」で解説を務めたが、その会見などで3冠ヘビー級&世界タッグ5冠王者の〝暴走男〟こと諏訪魔(44)との因縁が勃発。本紙を通じて「暴走対決」を要求された。これを受け小川氏を緊急直撃すると、飛び出したのは…。

 小川氏と諏訪魔に因縁が勃発するきっかけになった「全日本プロレス配信」は、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で配信中。試合中にひと悶着あったのはもちろん、収録後に行われた7日の会見でもにらみ合って乱闘寸前に至っている。

 その後、諏訪魔から小川氏に本紙を通じ「引退宣言して以来プロレスに絡んでなかったんだろ? だったら出てきた以上、やる覚悟があるってことじゃねえか。全く接点はねえけど、同じ『暴走』って呼ばれてるし興味はあった。どっちが暴走ナンバーワンか、リングで決めようじゃねえか」と宣戦布告されていた。

 これを受けてどう動くのか? 元暴走王を直撃すると「ああ、あの記事ね。見たよ」と鼻で笑った上で、諏訪魔の〝覚悟発言〟に「俺も昔は暴走王で鳴らしたレスラーだったし、そんなこと、お前に言われなくても百も承知だよ」。さらに「こればっかりは人に必要とされるか、されないかだから。見たいやつがいなかったらする必要ない。ファンあってのプロレスだし。お前と2人だけの話じゃねえんだよ。まあ、いろいろ俺には俺なりのハードルがあるから、ちょっと待てよ」と意味深な言葉を口にした。

 自身は2018年6月、古巣の柔道界に正式復帰するためにプロレス・格闘技から引退を表明。それ以来、主宰する「小川道場」の運営にあたってきた。プロ復帰となれば、それなりの手続きと〝覚悟〟が必要になるが「別に(復帰しても)いいんだよ。指導者に戻るのにまた時間がかかるだけで『やったらいけない』っていうルールはないもん。てめえのほうこそ、俺が戻ってこないと思ってボロクソ言ってるんじゃねえか? 逃げんなよ、コノヤロー」と不敵な笑みを浮かべた。

 7日には全日本の後楽園ホール大会でリングに上がり、あいさつも行った。現役時代に接点の少なかった王道の会場や試合を見て「いい意味で昭和のイメージで、俺と橋本(真也)さんがやっていた時のような戦いをテーマにした雰囲気があった。それはそれで面白い光景だった」と話した元暴走王だけに〝元〟が取れるのも時間の問題かも。