【禁断の扉】オカダ・カズチカ 至宝奪回失敗も…AEWとの今後に言及「まだ戦ってない選手もいる」

2022年06月27日 20時30分

ペイジ(右)と激しい攻防を繰り広げたオカダ(©All Elite Wrestling)
ペイジ(右)と激しい攻防を繰り広げたオカダ(©All Elite Wrestling)

 新日本プロレスと米国AEWの合同興行「Forbidden Door」(26日=日本時間27日、イリノイ州シカゴ)を終え、オカダ・カズチカ(34)が現地インタビューで心境を明かした。

 同大会でオカダはIWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトに挑戦。アダム・コール、ハングマン・ペイジとともに挑戦者に名を連ね、同王座史上初の4WAYマッチに臨んだ。現地ファンから大声援で後押しを受けコールを攻め立てたが、レインメーカーを繰り出そうとした瞬間に相手が崩れ落ち決めることができない。すると背後から忍び寄ってきたジェイのブレードランナーを浴びてまさかのKO。そのままジェイがグロッギー状態のコールをカバーしてしまい、3カウントをかっさらわれた。

 大会後にAEWのトニー・カーン社長同席のもと会見に出席したオカダは「4WAYは初めてで自分の思うようにいかなかったですし、ジェイ・ホワイトにすべて持っていかれたんじゃないかと。ジェイのうまさ、強さが目立った試合だったと思います」と敗戦の弁を述べた。

 とはいえ、ケニー・オメガやクリス・ジェリコといったAEW旗揚げメンバーと新日本マットで激闘を繰り広げてきたオカダだけに、現地での人気は極めて高かった。ファンからの大声援に対し「驚きましたし、すごいうれしかったです。あれだけのお客さんの中で、歓声もありましたし。これが日本のプロレスが目指していく方向だと思いますし」と感激した様子だ。

 合同興行を経て両団体の今後の関係にも注目が集まっている。「まだ戦ってない選手もいるので、やっぱりそういう選手ともまた戦いたいと思いますし。でも、子どものころ『ドアを開けたら締めなさい』と母親に言われていたので。それはしっかりと母親の言いつけを守りたいと思ってますね」と笑顔を見せると、戦いたい相手として「トニー・カーン」と答える一幕も。

 それでも最後は「僕が(名前を)出すよりも、みなさんにいろいろ想像してもらったほうがプロレスっていうのは楽しくなると思うんで。あえて僕は口に出さずに、皆さんがなんとなく『オカダはこの人と戦いたいんじゃないかな』と思ってほしいですね」と含みを持たせていた。

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