往年の「ジャイアント馬場 vs ジャンボ鶴田」が女子プロレスで復活だ。

 鉄人・小橋建太(55)のプロデュース興行第7弾「Fortune Dream7」(6月15日、東京・後楽園ホール)で「スターダム」の〝ジャンボ・プリンセス〟ひめか(24)とレディ・C(27)のシングルマッチが決まった。

 2014年6月に第1回大会を開催した同興行では、小橋一押しの女子選手が出場するのが恒例となっている。これまで里村明衣子、宝城カイリ(現KAIRI)、紫雷イオらが参戦。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となる今回は、業界盟主から大型選手2人が参戦する。

 小橋は「女子プロ界の『ジャンボ鶴田対ジャイアント馬場』は面白いと思ってこのカードを組んだ。ひめか選手は注目していた選手。最初は苦しんでいたけど、それが糧になって開花した」と語る。

 171センチのひめかは、全日本プロレスの応援大使を務めたアイドルグループ「スルースキルズ」出身。17年6月にグループが解散になった後、小橋は食事の席で一緒になったことがある。

 プロレスラーになりたいと希望を聞き「生半可な気持ちでやれるもんじゃないよ。やるならしっかり練習して、24時間プロレスのことを考えて」とアドバイス。ひめかは練習に打ち込み、同年12月にデビューした。鶴田さんから秋山準、そしてひめかに継承されたジャンピングニーの使い手としても知られる。

 一方のレディについて、小橋は「馬場さんをほうふつとさせるジャンピングネックブリーカー、河津落としを使う。(177センチと)体が大きいので、ムーンサルトをやったら面白い。聞かれればいつでもアドバイスするよ」と期待をかけた。

 しかも、この試合は全日本の和田京平名誉レフェリーと木原文人リングアナウンサーが担当。注目の一戦になりそうだ。