東京・後楽園ホールが60周年を記念して初開催したプロレス興行「還暦祭」(16日)で、メインを務めた新日本プロレスのタイチ(42)が、全日本プロレスの宮原健斗とジェイク・リーに痛烈な言葉を投げかけた。
タイチはメモリアル興行のメインでジェイクと組み、宮原、棚橋弘至組と対戦。両団体のトップ選手4人の戦いは最後まで互いに譲らず、30分時間切れ引き分けに終わった。
試合後のリング上では自身のユーチューブチャンネル「聖帝タイチのゲーム実況チャンネル」の宣伝に余念がなかったタイチだが、バックステージでは自身の古巣・全日本への思いを激白。「今の全日本を引っ張ってる2人か知らないけど、先輩としてアドバイスくれてやるよ。全日本プロレス最高だ? いろいろ言ってんだろ? 俺らが最強だって。言えばいいよ。けどな、お前らのやってることは、今の全日本プロレス世間に全く響いてねえんだよ」と、辛らつな言葉を並べた。
その一例として、宮原とジェイクのツイッターの登録者数の少なさを指摘。「なんだあのフォロワーの少なさは。全日本プロレス背負ってるんだろ、お前ら。今日俺の横に立ったアイツ(ジェイク)だって1万人もいねえじゃねえか。お前が粋がったところで世間に届いてねえんだよ、一つも! お前らだけの責任じゃねえよ。これでいいのか。全日本プロレス? 世間に一個も響いてねえよ」と一刀両断した。
実力は肌で感じ取った。だが、リング外での知名度と影響力に関しては、まだまだ課題が残るというのがタイチの主張だ。
「いいもん持ってるよ、すげえ。今の全日本プロレス体感できて楽しかったよ。頼もしいじゃねえか、お前ら。先輩としてホッとした部分あるよ。だけど、あの頃の全日本プロレスに戻すのか、このまま全日本プロレスの灯火を消すのか、全部お前ら次第だぞ」と、エールにも近いゲキを飛ばしていた。












