W-1とゼロワンが全面対抗戦

2014年09月26日 16時00分

全面対抗戦の開催が決定。左からW-1のハヤシ、船木、武藤、ゼロワンの大谷、田中、鈴木

 W―1とゼロワンが11月5~7日の3日間(いずれも新宿フェイス)にわたり、全面対抗戦を開催することになった。

 

 4月に抗争が勃発して以降、頻繁に対抗戦を行ってきた両団体が共催する。25日に記者会見したW―1の武藤敬司社長(51)は「選手からも『もっとやりたい』という意向を受けゴーサインを出した」と経緯を説明した。

 

 新日本時代の対UWFをはじめ、過去数々の対抗戦で大将格を務めてきた武藤は「コンディションが悪い」と参戦しない方針。「俺は3連戦をこなす自信がないから。(デビュー30周年記念の両国大会が行われる)11月1日に完全燃焼している可能性もあるのでね」と、あくまで“総監督”として見守るという。

 

 とはいえ敵軍を軽んじているわけでも、単に面倒くさがっているわけでもない。武藤は「W―1はいい意味で土台作りが終わった段階。ウチには20代のレスラーが多いしね」と、同大会を若手選手の経験の場と位置づける。

 

 続けて「橋本真也(故人)も喧嘩屋だった。そういうものをゼロワンの選手にも見せてもらいたい」と、対抗戦独特の緊張感ある戦いを通じて団体のさらなる成長を期待していた。