【プレミア12】周東「絶対いける」源田「自分の判断」 勝利の主役が自ら解説

2019年11月11日 23時29分

源田は周東を信じてバントを選択

 野球の国際大会「第2回プレミア12」は11日、スーパーラウンドが開幕し、日本代表「侍ジャパン」(1次ラウンドB組1位)はZOZOマリンスタジアムでオーストラリア(C組2位)と対戦し、3―2と競り勝った。

 ポイントとなったのは1―2の7回、中前打で出塁した吉田正(オリックス)に代わって出場した“代走侍”周東(ソフトバンク)と、この日今大会4戦目で初スタメンとなった源田(西武)との絶妙なコンビネーションが生んだ同点劇だった。

 無死一塁で代走に起用された周東が浅村の三振の時に二盗。二死後、源田の打席で三塁まで陥れ、同点のセーフティースクイズにつなげた。

 試合後、周東は「源田さんの打席の初球を見て絶対いけると思った。自分の仕事ができた」としてやったりの表情。源田は「あそこは自分の判断。周東が走ってチャンスを広げてくれた。あれでボールになって2―1になった。相手のポジションを見たら非常に深かったので、やるならあのタイミングしかなかった」と振り返った。

 さらに「(バントは)もうちょっとコースを狙いたかったんですけど、2アウトだったんで全力で走りました。ベンチもすごく盛り上がったんでよかった」。センスに満ちた判断、技術、闘志で日本の4連勝に貢献した。